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  • おいしくパンを食べるために

■パンを食べるための時間

自分で作ったパンでも、パン屋さんで購入したパンでも。オーブンから取り出したふわふわ、ほかほかのパンは香りも良く、その熱々をすぐにでも口に入れたくなります。しかし、ちょっと待ってください。実は出来たてのパンは口に入れた瞬間はいいのですが、噛むとネッチョりとした固まりになってしまいます。これは、まだパンの中の小麦粉が落ち着いていないために、パン本来の完成の状態出は無いのです。パンを一番美味しい状態で食べるには、1〜2時間ほど落ち着かせて食べるのが、最高の味を味わえるのです。「出来たてのパンですよ〜」と売り子さんがおっしゃっても、食べるのは1時間くらい後にしましょう。

■パンの保存

出来たてのパンの味を保存しておくには、冷蔵庫ではなく冷凍庫へ保存するのがベストです。冷蔵庫では劣化が早いので、パンを購入してきたら、食べる分だけラップやビニールで小分けにして密閉し、さらに保存袋に入れて冷凍庫に入れます。食べたい時は、解凍せずにオーブンで焼くと、出来立てに近い味が再現出来ます。また、数日経った食パンやフランスパンは乾燥してしまって出来たての味とは程遠いものとなっています。水分が抜けてしまったパンは、二つに折って間にマーガリンやバターをはさみ、全体をホイルでくるんでオーブンで5〜6分焼くと、美味しく食べることができます。卵と牛乳、砂糖を混ぜて液を作り、フレンチトーストにする方法もあります。バニラエッセンスを数滴加えて、マーガリンやバターで焼き、出来上がりにアイスクリームをのせて食べると熱々とひんやりが交互に感じられて最高のおやつになります。